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国際化に関して
「国際化=仲間を増やすこと」
何かあったときに助け合える仲間を増やすためには「ローカライゼーション(合わせにいくこと)」が大切です。
商品の製造は「国内の過疎地」にこだわりますが、販売先に関しては、国際的に展開していきたいと考えています。
その際、気を付けたいことは、「相手の求めている物を提供すること」であり、これにより、感謝していただけるのではないかと考えています。所謂これまでの主流であるグローバル化では無く、「ローカライゼーション」としての国際化を目指します。
具体的には、マクドナルドを参考にしていこうと思います。
マクドナルドはハンバーガーを販売している会社です。そして今では世界中に店舗を拡大している国際的な企業です。ハンバーガーの中には「牛肉」が含まれているのはご存じであるかと思います。インドでは、宗教上の理由で「牛肉」を食べる事ができません。そこで、インドのマクドナルドでは、牛肉の代わりにコロッケやチーズを入れて「ハンバーガーとして」売り出しているわけです。
この世界には様々な宗教、人種、学閥、伝統や文化がございます。それらは先人達の残してくださった大切な財産であり、地域によってはそれらを「とても大切」にしています。我々も人々が大切にしている物は大切にしたいです。伝統や文化を造り上げてきた先祖達の「想い」を踏みにじらないよう「うまく折り合いをつける」ことができるように努力をしていきます。
合同会社辻屋 代表
赤城農芸化学株式会社 代表取締役社長
狩野航輝
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